データ移行に持っていて損はないUSBメモリ


大学に限らず、あらゆる場でいまや必須の道具となっているPC、スマートフォン、タブレットなどの電子機器ですが、最近購入して感動したものがあったので、この場を借りてご紹介いたします。


端子規格の乱立

最近、PCを買い替えたのですが、私の購入したMacbook proには、USBを指す部分がありませんでした。


Macbookの端子は、最近ではUSB-C(Thunderbolt 3)のみとなっているようで、データ移行等にも苦労をしていました。


もちろん、クラウド経由での移行も可能ですが、いざという時やちょっとした時に、ネットワーク環境のない場所でのデータ移行がしたくなる場面も多々あります。


私は他にもAndroidスマホ(microUSB)、iPad(Lightning)、自宅用デスクトップPC(USB Type-A)を使用しており、ここにMacbook(USB Type-C)が加わる形となりました。

これらの4つの端子に対応したケーブルや変換アダプタを持ち歩くのも非常に面倒です。


そこで色々と調べたところ、上記4つの端子に対応していることに加え、microSDカードの読み書きに対応した下記商品を見つけました。



単体だとメモリ領域がないので、microSDカードも必要になります。

128GBまで対応しているそうです。


すでにお持ちでない方は、出来るだけ大容量のものを購入することをお勧めします。

これで、デジカメなどからのデータ移行も簡単にできるようになりますね。




非常に便利でした。感動しました。

もちろんiPhoneにも対応していますし、スマートフォンでは別途アプリをインストールする必要がありますが、大容量の動画データなどの移行も、通信費を気にせず行うことができるようになりました。


業務上でも、ちょっとしたデータの移動や持ち運びにも使用できます。

セキュリティ上、私物のUSBなどは使用禁止とされている大学や会社なども多いでしょうが、プライベートでの使用のみに限っても、非常に楽になりました。


microSDカードを差し替えるだけで、保存先を変えることができますから、業務用・プライベート用などで分けることができるのもいいですね。


USB-C端子対応の機器をお持ちでない方についても、スマートフォンやノートPCなどでこの端子を採用しているものも増えてきていますし、他人の機器への移動ということもあるでしょうから、持っておいて損はないと思います。


最近では、PCだとChromebookやGalaxybook、Thinkpadなどでも、Type-Cが採用されていますね。

スマートフォンでも、XPERIAやGalaxy、AQUOS、HTC、HuaweiなどもType-Cを採用しています。


というわけで、非常に便利ですので、USBメモリをお探しの方は、お試しされることをお勧めいたします!